無事台湾から帰国しました。まあ、無事つっても、治安のいい国なのでむしろトラブルに遭う方が難しいくらいなんですけど。うまいものいろいろ食べました。
ただ、今は円のレートが悪いので、それを考えると財布の紐が固くなってしまいました。そのせいか無駄な出費をせず、台北周辺でブラブラして腹が減ったらそこらへんで飯を食うという感じで楽しめました。ちなみに飛行機代が7万円強、向こうで使ったお金が3万円弱だったので、5泊6日10万円でした。
台湾のお正月は旧正月が本番なので、年末年始はそんなに正月ムードじゃないですね。だからこの時期でも普通に旅行しやすく、飛行機代もそこまで高くないので、こんなんだったら毎年行ってもいいなあと思うのでした。
でも、次の年末年始は9連休なのでインドに行こうと思ってます。
前日早く寝たのに、目覚まし時計にも気づかず8時間寝てた。疲れたまってるのかな。
夜、難波ベアーズへ。
トップバッターの加地等氏、個人的にベストアクトでした。観たのは初めてで、前評判ではセクシャルなことを身も蓋もなく歌うのが面白いと聞いてたのだけど、笑えると言うよりしんみりとさせられる曲が多かったです。アメリカンなフォーク調で現代日本な情景が歌われるのが印象的。飄々とやってるように見えて確実に確信犯ですね。天才。ギターでSPEED RIDERの人が参加してはってうまいこと加地氏のうたを引き立てていました。
自由という人は、体中に音の出るものをくっつけて鳥のように叫びまくってあっという間に終わった。引き際大事!
SPEED RIDER、前回同様夏っぽいダンサブルな曲中心でした。難波中は常夏!歌メロディとハモるような演奏、自分の理想やなあ。もうちょっと聴いていたかった。
トリの森田正明トリオ、トリオなのに5人。森田氏の訳の分からないMCが笑いを誘っていました。曲はいびつなフォーク、カントリーといった感じでかっこよかったです。
いかにアメリカ、欧米的なものを自分のものとして表現するかっていうのは、大袈裟に言うと日本の多くのミュージシャンにとっての課題だと思うのだけれど、自分も頑張らなくてはと思いました。
[過去の日記]
ユウ [どもども。こっちの日記かなり復活してますね。携帯から読めるんでたまにのぞいてます。 確かに、ラテン系のヨーロッパの..]
しまだ [どうもです。 ヨーロッパ人が英語喋れない人多いっていうのは意外ですね。でもフランスなんかは自国の文化や言語にすごいプ..]