先日、奥歯に違和感を覚え、鏡で見てみると、大きな穴が空いていました。ヒエー!どうりで甘いお酒を飲んだりアイスを食べたりするとしみていたわけです。それで、職場のアルバイトの人におすすめの歯医者を紹介してもらい、慌てて行きました。
歯医者に行くのは10年以上ぶりです。紹介された歯医者は、待合室こそ狭かったけど、診療室は清潔で静かにピアノの曲が流れる、落ち着くところでした。先生の説明は丁寧で、歯がどうなっているのか、これから何の治療をどのような方法でしていくのか、痛みはあるかどうか、など細かく説明してくれ、インフォームド・コンセントというんだっけ、が徹底されていました。それに昔麻酔をしてもらった時、すごく痛かった記憶があったのですが、今回は知らない間に終わっていました。最近は以前より痛みの少ない方法でできるらしいです。
今まで持っていた歯医者のイメージというと、ピュー!ガリガリガリ!ウギャー!と治療の音を遠くに聞きながら、待合室でブルブル、というものだったので、医学(というか医療)の進歩は素晴らしいなあと思いました。次も行くのが全然苦痛じゃないです。この際、通って歯の悪いところ全部直してもらおうかな。
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